2009年06月04日

ラバースタンプ製作への道・・・・その2

まいど
昨日はたくさんの人にごらん頂きありがとうございました
やっぱり、興味があるのでしょうか?
個人で機械をそろえることは無理でしょうが作り方を知っているとこれからのスタンプの見方が変わるかもしれません

で、続きです

スキャニングして、データ化したら今度は修正していきます
今回はそんなに複雑なものでは無いのでペイントでやります
2009.6.4-01.jpg

ここで拡大したり全体のバランスを見たりしながら納得のいくまで修正を加えます

で、一応完成
2009.6.4-02.jpg

今度は出来たデータを実際にどれくらいの大きさで作るかを検討します
イラストレーターにはがき大の長方形を書いて、そこに出来たデータを貼り付けます
2009.6.4-03.jpg
大きさが決まったら一度、プリントして確認します

そして1日か2日、寝かせます
なんで??

作業中は『これはいけるで』とか『これ、売れそう〜』とか思っても
次の日に見たら『そうでもないなぁ』と言うのが少なくありません

次の日や2日後にみて、OKと思えるデザインが晴れて本当のスタンプになります

納得のいくデザインであれば、次に母型を作っていきます
まずはレイアウト
2009.6.jpg

同じものをいくつも入れたり、別のデザインをいくつもレイアウトしたりはその時々の都合です
今回は同じものを6個入れてレイアウトしました
後でお見せしますが1度のプレスで6個の印面が出来ることになります

次にネガフィルム出力
昔は特殊な機械を使って写真を撮ってネガフィルムを出していましたが
最近はアルプス電気のMD-5500というリボンプリンタを使います
2009.6.4-06.jpg

専用のフィルム用紙を専用のリボンで印刷すると
2009.6.4-05.jpg
このようにきれいにネガが出来ます

このネガフィルムを使って今度は樹脂版を作ります
樹脂版を作る機械は露光機といって紫外線を出す特殊な蛍光灯で樹脂を固めます
図にすれば
2009.6.4-10.jpg
クリックすれば大きく見えます

このようにな感じです
実際の機械はこれ
2009.6.4-07.jpg非常に汚いですがバリバリの現役です

これで硬質樹脂製のはんこ(凸版)が出来ますが
硬化しなかった樹脂がまだ、残っているので洗い機で洗います
2009.6.4-08.jpg

この機械は下に歯ブラシのようなブラシがたくさん付いていて
界面活性剤と分散剤の溶液に沈んでいます
上のふた部分には粘着剤がついていて露光した樹脂が張り付くようになっています
その張り付いた部分がモーターでグルグル回ります

荒井注、・・・・もとい洗い中
2009.6.4-09.jpg
・・・・こいつもたいがいキタナイなぁ。クリックしないで、キタナイから

ふたを閉めると若干、ブラシに押し付け気味になるので硬化しなかった樹脂が洗われるという単純な機械です

この機械で洗ったあと水洗いし、コンプレッサーで水気を飛ばしてさらに後露光といってもう一度全体を紫外線にさらして中まで確実に硬化させます

次はいよいよ、プレスに入りますが長くなるので次回に続きます






まいど、応援ありがとうございます
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最後まで読んでいただきありがとうございます
出来るだけわかりやすく書こうと試みましたが実際は???が多いと思います
質問等がございましたらお気軽にメッセージからお願いいたします
posted by はんこ屋 at 20:40| Comment(2) | スタンプ製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっげー

工場みたいや!!(←工場好き)


二日放置する感じ、
ワカルわぁ〜

最初よりは少しは客観的に見れる様な。


ラブレターなんかは3年くらい置いてから出したいものだ(←要するにラブレターなんぞは出すなて事やな)
Posted by ウエカン at 2009年06月04日 22:16
寝かしたままず〜〜っと寝たまんまの奴もようおる。
いつか起きるかと思っておるがたいがいそのままだ。
まぁ、生み出すのは苦しいということやね。
Posted by はんこ屋 at 2009年06月05日 12:13
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