7月1日に行方不明になり、それなりの現金も入っていたので
こりゃ見つからんな、と思いつつ、1週間は待ってみよと思って
待っていたところ、警察から1通のはがきが届きました。
あんたの物と思われる財布を預かっておる
ついては、このはがきとはんこを持って、半年以内に起しやす
でないと、この財布は拾った人のもんになるかんね。
と書いてありました。
やっほ〜〜〜〜い。
世知辛い世の中だと思っていましたが
いやいや、捨てたもんでは無いですな
あと、一日ずれていたら免許証の再交付をしていました
あぶないあぶない・・・
急いては事を仕損じる。
昔の人は正しいです。
で、くそ暑い中、兵庫県の某警察署まで取りに行ってきました。
警察のお姉さん「本人を確認できるものはお持ちですか?」
わし「だから、全部財布の中です」
お姉さん「何でもいいですけど・・・」
わし「いや、だから、免許も保険証も財布に入ってたの」
お姉さん「何か無いですか」
わし カバンの中にあった銀行の通帳を見せて「これでもいいの?」
お姉さん「ああ、結構です」
・・・・・いけずせんと早よ出してきてよ
数分後、お姉さんがわしの財布を持って登場。
お姉さん「この財布で間違いないですか?」
わし「そうそう、これこれ」
お姉さん「中身を確認してください」
わし おもむろに中を確認。当然ながら現金はナッシング〜〜。
でも、その他の再交付に面倒な免許証やカード、保険証は無事。
「結構です。そりゃ現金はないわなぁ」
お姉さん「そうですね。ニコッ」
わし 「・・・・・・おおきに、ありがとう。」(何かムカツク)
で、書類にはんこを押して警察を後にした。
まぁ、今回のことは全面的に自分の不注意で、財布の中身を抜いた人はきっと、とっても生活に困っていて
「助かった〜〜。これはきっと神様からの贈り物だ。神様ありがとう〜〜」
みたいな感じで、人の役に立ったのだろう。
今までいろんな人に迷惑をかけてきたし、多少の罪滅ぼしになったらいいね。
現金を抜いた後の財布を川に捨てたりせずに道端に捨ててくれてありがとう。
と思うことにした。
覆水盆に返らず
It is no use crying over spilt milk だ。
でもね、一言だけ言わせてくれ。
くやしいですっ。!!!!!!

警察のおねいやんは何故ニコっとしたんやろ
軽差津は信用でけんワーー
しらんがやたら、ニコニコしとったわ
そんなサービスいらんっちゅうねん!!
まぁ、でも見つかって良かったよ。